脊柱管狭窄症

このようなお悩みは
ありませんか?
- 病院で手術が必要といわれている
- お尻から足にかけての痺れや痛み
- 一定の距離を歩くと痛みやしびれが出る
- 足元の冷えや脱力感がある
- 腰を反ると痛みやしびれが出る
- 逆に腰を丸くする姿勢をとると楽になる
脊柱管狭窄症は、背骨の中にある脊柱管が狭くなり、中を通る神経が圧迫されることで、様々な症状が生じている状態です。
圧迫は腰部で起きることが大半ですが、頸部や胸部でみられることもあります。
腰部で狭窄が起きると、臀部から足にかけてのしびれや痛み、脱力感などが生じます。
症状としては、普段安静にしていると何ともないが、ある一定の距離を歩くと、しびれや痛みが強くなり、休むと改善して歩ける(間欠性跛行)という特徴があります。
前かがみになって歩くと神経の圧迫が和らぐので、杖をつく、シルバーカーを押すなどして歩くと楽に感じるようになります。
原因の多くは加齢に伴う筋力低下や関節の変形(変形性脊椎症、変性すべり症など)ですので中高年に発症することが多く、50歳以上の発症率は10%を超えていると言われています。
治療については、痛みやしびれが強く出ている場合はハイボルト治療による疼痛緩和、神経炎症のブロックを行い、症状緩和とともにインナーマッスルのトレーニング(EMS)や姿勢矯正、リハビリなどを行い再発予防をしていきます。
当院では、脊柱管狭窄症で手術が必要であると言われた方も治療に来ていただいており、症状の軽減により、手術を見送れるようになったという声を多くいただいております。